お正月太りとおせちの関係
おせちは昔から食べられているものですし和食ということでヘルシーに思っている人も多いです。
お正月太りをするのはどうしても食べすぎることが原因であり、おせちが思っている人はほとんどいません。
しかし、おせち料理は意外とカロリーの高いものが多く入っています。
そのため気を付けて食べないとお正月太りの原因となってしまうのです。
クリスマスと同じくらい実は太りやすいおせち料理
クリスマスはチキンやケーキなど目に見えて太りやすい食材をたくさん食べます。
そのためクリスマス前後で食べ物の調整を掛けるという人も多いです。
しかし、お正月はおせち料理が和食であるために節制をしなくても良いと思っている人が多くいます。
そして年末年始の特別な期間ということで気も緩みがちでどうしても食べすぎたりだらだらと食べたりすることも増えてしまいがちです。
そうするとお正月の料理は自然とからだに身についてしまい太ってしまう原因となります。
食べすぎに気を付けるべきおせち料理
栗きんとんは砂糖とみりんをたくさん使っておりかなりカロリーが高い食品です。
味付けに栗の甘露煮をシロップごといれているものもあります。
そのためそのカロリーの高さはかなりのものであり、少し食べたつもりでもすぐにケーキ1個分のカロリーになることも多いです。
特にお節に入っているメニューは塩味が聴いているものが多くあり、ちびちびと栗きんとんはつまんでしまいます。
そうするとあまり意識していなくてもいつの間にかかなりのカロリーを摂取しているのです。
同じように黒豆もたくさん食べやすく気付いたら結構な量を食べていることがあります。
黒豆は味付けが濃いものが多くかなりの砂糖が使われているのでカロリーも高いです。
単純計算で黒豆と同じ量の砂糖を食べていることになるので食べすぎるとかなりのカロリー摂取になります。
伊達巻も食べているとあまり甘みを強く感じないですが卵と砂糖の使用量はカステラと同じくらいの量が使われています。
そのため卵料理でありながらスイーツとほとんど変わらないのです。
自宅で作る場合には砂糖の量を控えてカロリーカットをしておく方が安心できます。
お煮しめは箸休めにもなりますし野菜が多く使われているのでヘルシーだと思われがちです。
しかし、塩分や砂糖も多いのであまりにも食べすぎるとカロリーオーバーになります。
おせち料理は基本的にどれも味が濃い目につけられており、カロリーも高いものが多いです。
そのためたくさん食べるのではなく少しずつ順に食べるようにしておなかを満たしやすくする食べ方を心がけるようにすると食べすぎを防げてカロリー摂取を控えることができます。