御節によくあるとは言いませんが、入っている場合がある牛肉のお祝いロールというのがあります。
ゴボウやニンジン、牛肉などが入っている肉巻きです。
それについて説明をしていきますので、参考にしてください。
御節に使用するのも良いかもしれません。

牛肉のお祝いロールの作り方

牛肉のお祝いロールの作り方について説明をしていきますので、参考にしてください。
ただし、作り方はこれ1つではないので他の方法でも全く問題ないので上手く作るようにしましょう。

材料はゴボウ4本、ニンジン4本、サヤインゲン15本、塩少々です。
下煮調味料として出汁100ml~150ml、酒大さじ3、しょうゆ大さじ3塩少々、牛肉(赤身)8枚、片栗粉適量となっています。
タレの材料として酒大さじ2、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ2、サラダ油少々です。

それで牛肉のお祝いロールの作り方ですが、まずゴボウを綺麗に洗います。
その後に適度なサイズに切ります。
そして酢水に漬けておきます。

ニンジンの革をむいて、ゴボウと同じサイズに切ります。
サヤインゲンは軸側を切り落として鍋に水と塩を入れて加熱、ある程度柔らかくなったら粗熱をとってから水気を取ります。

フライパンに下煮調理料の出汁、酒、しょうゆ、牛肉、片栗粉を入れて水切りしたゴボウを入れて煮ます。
少し経ったらニンジンを加えて煮ます。

牛肉を1枚ずつ広げて片栗粉を薄く振りかけます。
ゴボウ、ニンジン、サヤインゲンを巻いていきます。
大きい場合はゴボウなどを半分くらいに切ると良いです。
ですが、ここでなく最後でも問題無いです。

フライパンにサラダ油を熱して巻いたものを並べて転がしながら焼き目が出来るまで加熱します。
油が余分だと思ったらキッチンペーパーなどでとるようにしてください。

タレとなる酒、みりん、しょうゆ、サラダ油を加えて煮汁が少なくなるまで煮込みます。
ある程度加熱したら粗熱を取って完成です。

このような牛肉のお祝いロールの作り方があります。
具材を増やしたり、変えてみたりすることもできるので、上手く作っていくようにしてください。
工夫次第ではもっと美味しい牛肉のお祝いロールを作ることが出来るかもしれません。

美味しいうえに縁結びの縁起物でもある

牛肉のお祝いロールの御節にある意味としては、ロール、巻くことで結ぶということで結びつけるための縁起のものとなります。
場所によっては牛肉のお祝いロールを入れないことがありますので、深い意味はあまりありません。

しかし、結びつけるというのは様々なものがあり、恋愛の結びつけ以外にも友達、仲間、親戚などの結びつきなどもありますので、縁起物として用意することは良いことです。
また、食感なども良いので、単純に食べるだけでも良い食べ物となっているので御節に使ってみると良いでしょう。