ミートローフを御節に入れるのもおすすめ

御節に入れる料理として、ミートローフもおすすめです。
ミートローフとはあまり聞いたことがない人もいるかもしれませんが、アメリカで広く食べられている家庭料理です。
ひき肉に野菜を混ぜて型に詰め、それをオーブンで焼き上げます。
これを食べやすい大きさにカットして食べます。

使う材料はハンバーグと似ていますが、ミートローフとハンバーグは少し違います。
ミートローフは切った断面から野菜が見えるため、鮮やかな見た目になります。

正月はお祝い気分で過ごすことも多いため、できるだけ見た目が鮮やかだったり華やかだったりするほうが、よりマッチします。
ハンバーグだと正月向けの料理とは言えませんが、ミートローフは見栄えがするため正月向けと言えるのです。

ミートローフは子供にも人気です。
その理由は、ハンバーグに似ていて美味しく、さらに見た目が可愛いためです。
誰でも作りやすいため、これを機会にミートローフに挑戦してみるのも良いでしょう。
子供と一緒に作ってみるのも楽しいです。

ミートローフを作るなら、ベーコンは大切

ミートローフに使う材料として、ベーコンがまずは挙げられます。
ベーコンは4~5枚ほどあれば良いですが、質の良いものを使うとさらに美味しく出来上がります。
スーパーに行くと安く購入できるものもありますが、少し高めのものを選ぶと良いでしょう。

質の良いベーコンはしっかりと深みのある味となっており、ミートローフの全体的な味を際立たせてくれます。
また、コクも加わるため、1品だけでもしっかりと満足できる仕上がりになります。
人によってはあまりベーコンを気にしない人もいますが、正月のためにせっかくミートローフを作るなら、こだわってみるのもおすすめです。

また、ベーコンの4、5枚という量は、4人分を作るときの分量です。
もし人数が多かったり少なかったりする場合、枚数を調整する必要があります。
分量はしっかりと守ることが、美味しいミートローフを作ることにつながります。

ほかに必要な材料は、鶏のひき肉、豚のひき肉、タマゴ、パン粉、豆乳、塩、こしょう、片栗粉などです。また、にんじんやパプリカも用意すると、さらに見栄えの良いミートローフが出来上がります。

ミートローフの調理法

ミートローフはまず、野菜を切り、ボウルに野菜と調味料、片栗粉を入れます。
これをしっかりと混ぜたものにベーコンを巻き、型に入れてオーブンで焼けば出来上がりです。
ボウルで混ぜるときは、よく混ぜることが大切です。

調理時間は40分ほどと手間をかけずにできるため、ぜひ挑戦してみてください。
家族でミートローフを楽しめば、良い正月を過ごせるはずです。